安寧なんか欲しがりません

まだまだ、まだまだですよ~

メキシコのインディアンは何人?

連載小説の合間のちょっとしたティータイム、のつもりでお読みくだされ。


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インディアン豆はダンナの大好物なんだけど。

本当は、正式な名前は「メキシカン」っていうんだけど、メキシカンのことをダンナはなぜかインディアン豆、と言って寵愛していた。
そのメキシカンが、スーパーの棚から姿を消した。あんまり売れなかったからなのかなぁ。

小袋のメキシカンはあるんだけど、ダンナは400グラム入りの大袋メキシカンとは味が違う、という。


ま、今は仕方なく小袋メキシカンで我慢してますけどね。

で、ちょっとした事件があったんです。

以下事件の内容を夫婦の会話でお楽しみください。

夕べのこと。

ダンナがなにやら目を輝かせて私に近寄ってくる。

「この話、キミにしたっけ?」

「なになに?」

「インディアン豆は実はあったんや、という話。」

「キミが言うところのインディアン豆じゃなくて?」

「うん、ボクがインディアン豆というてるのはメキシカンやん。」

「わかってたんかいな。」

「うん、そやけど、インディアン豆はインディアン豆としてあってん」

「へえええええ。ほんとうに?」

「うん、ヒロユキ(友達の名前、実名)が、マルハナ(私があまり行かないスーパー)にあるっていうねん。でもあんまり売れないからいつも湿気てるらしいねんけど」

「それは、キミの好きなメキシカンみたいなインディアンなん?」

「うん、話を聞いたらどうもボクの好きなメキシカンそっくりのインディアンらしい。」

「いっぺん買うてみんとわからんね」

「うん、こんど買うてきてな」

「よっしゃ、わかった。・・・・ってことは、キミがインディアンというてたのは、あながちデタラメなネーミングではなかったんやね。」

「うん、そういうこっちゃな」

「へえ、そらよかたな。」

「うん、なんかうれしかったわー、ヒロユキも好きらしい」

「へええ、こんど買うて来てあげるね」

「うん、たのしみやなー」





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