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安寧なんか欲しがりません

まだまだ、まだまだですよ~

連載小説「シロイマケイヌ」①

またまた調子こいて連載小説はじめちゃいます。すみません。
これは、15年くらい前になるんだけど、インターネットをはじめて間もないころ、お友だちに薦められて覗きに行ったHP(その頃はブログじゃなくてみんなHPでややこしい手順を踏んで文章を公開してたっけね)を通しておかしな男の子(マサシ・仮名)と知り合いになった。
マサシは毎日2回オナニーをする。その自分のルーティンについて考察というか記録を詳細に述べていて、それに感動した私は思わずマサシを主人公にした小説を書きたくなっちゃったのだった。現実の(というかそのHP上の)彼には恋人はいなかったので、せめて小説の中では恋人を作って上げたのだった。マサシ、元気にしてるのかなぁ。もう、40歳になっちゃってるねぇ。(もう、彼とは音信不通で繋がりようはないのだけれど)

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シロイマケイヌ第1回

26歳の僕に彼女がいないわけはないでしょ。

僕はそんなにカッコいいというほどではないが、決してカッコ悪くはない。

カッコいいとカッコ悪いの間にはものすごく大きな空間がありますよね。その空間が僕の生息地帯です。

カッコ悪くはないけどカッコよくもない僕でも26年も生きていると多少は自分の魅力というものに自覚がある。

蓼食う虫も好き好きとはよく言ったもので、人の好みは十人十色だ。

こんな僕を好きといってくれる女の子もひとりふたり3人…。

26年間で5人くらいはいた。

ただ十代の僕には僕自身が自覚できる僕の魅力、と僕が魅力を感じる女の子、僕に魅力を見つけ出してくれる女の子の相関関係がいまいちよく飲み込めていなかった。
相関関係というのはちょっとちがうか、力関係?それもちょっとちがうなあ。
とにかく平たく言えば、僕がいいなあと思う女の子には振られつづけ、たまに好き、なんて言ってきてくれる子には興味がもてなかった、その結果彼女と過ごす十代の輝く青春物語は僕には訪れなかったということです。

それを一概にもてなかったからだ、とひとことで片付けられてしまうことに僕はとても口惜しい気がしてしまうのだけど。つまり相関関係を理解できていなかったゆえの結果だということなのだ。

こんなこと誰に力説しているんだろう。

僕は26歳のサラリーマンです。

彼女がひとりいます。

でも、彼女はセックスをさせてくれないのでもっぱら毎日ひとりで処理しています。

なぜかについてはおいおい話していきます。

シロイマケイヌ第2回へつづく


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