読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

安寧なんか欲しがりません

まだまだ、まだまだですよ~

みぽりん 哀悼

吉本のみぽりんこと中山美保さんの訃報に接し、謹んで哀悼の意を捧げます。

f:id:quietsea526:20170405210128j:plain

関西以外の人にとっては、中山美保といっても特に感興を催すことはないかもしれませんが、かつて、(50年近く前)吉本新喜劇に置いてのマドンナとして活躍されていた女優さんです。
16年ほど前に放映されたドラマに「夫婦漫才」という佳品がありました。
中山美穂甲本雅裕が関西の夫婦漫才師を演じていたのですが、その夫婦が年老いた姿が中山美保夢路いとしになって、ドラマのラストシーンに出てきたときは、関西人ならそのキャスティングに大いに唸ったと思います。
このドラマ、作・演出が関西出身の豊川悦司であることを考えると、大納得なのでありました。

年老いた夫婦漫才師のおもろ哀しい雰囲気が、当時60歳を過ぎていた中山美保からにじみ出ていました。

享年78歳だったとか。
元気やったら、そのおもろ哀しい名演技をもっと見せてもらえたのになぁ。惜しいことです。

もうひとつ、中山美保さんのことで思い出すこと。

1974年の春、ミモザ17歳のときです。
ポール・サイモンの初来日コンサートが大阪のフェスティバルホールであり、ポール・サイモンの大ファンだった少女ミモザは一人、チケットもないまま大阪フェスティバルホールへ乗り込み、10時間ほども待ちに待って、10枚ほどしかなかった当日券をなんとか手に入れたのでした。
コンサート後、興奮覚めやらぬままポールを出待ちするミモザ。と、そのとき楽屋口から出てきたのが頭にカーラーを巻いた中山美保嬢でした。
出待ちの女の子たちを見て、「誰?誰?誰待ってんの?」と聞くので私が「ポール・サイモン」と答えたら、「え?え?」と言った後、何を聞き間違えたのか、隣にいた船場太郎(吉本の二枚目!)に「ミシェル・ポレナレフやって!」

そのとき、結局ポールには会えなかったけど、吉本新喜劇の美人女優と二枚目俳優に会えたから大満足でした。

それはもう43年も昔の話になります。

みぽりん、どうか安らかにお眠りください。


にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村