安寧なんか欲しがりません

まだまだ、まだまだですよ~

本音なの、それ。

SNSで知り合った同年齢の女性のブログにご夫婦二人旅のアルバムが公開されていた。

パパと一緒に東京のカフェめぐり。こんな旅に付き合ってくれて、パパも結構楽しんでくれてとっても楽しかった、云々

私は、夫との二人旅などごめんだなぁ、と思う。

ちっとも行きたいなんて思わない。だからちっともうらやましくなんかないはずなのに、そのブログのなかの、楽しそうな夫婦の笑顔がふと思い出されて、胸の中が嫌な感情に満たされて、それって妬みって感情なんじゃないの?と自問して、答えを知らんぷりにして、その映像を無理やり消したりなどしている。

東京のカフェめぐりは一人でするよ。
だいたい私はタバコ吸いたいしダンナは吸わないし、だいたい東京のおしゃれなカフェは禁煙だろうし、だいたい、もうおしゃれなカフェなんかめぐりたくなかったんだった、などと思いめぐらして自嘲したりしてみる。

お芝居見て、そのあと居酒屋を付き合ってくれる友人が一人か二人いたらそれで東京の旅は十分に楽しい。
5年前まで付き合ってた男を呼び出すことだってできるしさ。
5年前まで付き合ってたってのは嘘で今も彼の方は付き合ってるつもりなんだろうけれど、私がもう男の前で裸になるのが嫌で、裸になってすることにも気が進まなくて、東京へ出かけることはあっても男には知らせなくなっている。(そのために、SNSで彼が私の日記を見られないようにしてある。)

安寧なんか欲しがりません、の安寧ってのはさ、単に夫婦仲良く老いる老後のことだったりするのかな、私のイメージとして。
だとしたら、すごくつまらないなぁ。
そんなことはもうすっかり乗り越えられているつもりなんだけど。

安寧なんか欲しがらないって生き方は、そんなこと言ってるつもりじゃなくて・・・


だからさ、夫婦仲良く旅してる人を妬むって、それ、あんまりな裏切りなんですけど。